2009年07月07日
バロック姫とヴィオラ・ダ・ガンバ!
17世紀バロック時代に、宮廷や教会、サロンなどで
演奏されていた古楽器(こがっき)に分類される楽器
ヴィオラ・ダ・ガンバ

ガンバは脚という意味で
脚ではさむヴィオールというところから
「ヴィオラ・ダ・ガンバ」と呼ばれるようになりました
チェロのように、楽器の下から出る エンドピン(鉄の棒)が
ないので、両足でガンバを挟んで演奏します
弦の数は7本で、ガット弦を使用します
弦長さが長いため、さらにガット弦を使用し、音がぼやけるため
フレットが付いていますが、ギターのように音程は定まりません。
チェロやバイオリンより音程を取るのが難しい楽器です
モダン楽器(チェロやバイオリン)のように、
弓で弦を弾くだけでは音がなりません
弓の先は、「鳥のくちばし」のようにとがっています
バロック・ボーと呼ばれています
弓に圧力をかけて演奏するだけでなく・・・
弓の毛を、中指と薬指でひっぱりながら強弱を作りだします
演奏は弓で弦を弾くのではなく・・・
弓で弦を 「はじいて」演奏します
↑コレがモダン楽器(バイオリン・チェロ)との演奏における
大きな違いです
~ 演奏会のパンフレットの写真より
~
演奏されていた古楽器(こがっき)に分類される楽器




脚ではさむヴィオールというところから
「ヴィオラ・ダ・ガンバ」と呼ばれるようになりました


ないので、両足でガンバを挟んで演奏します




フレットが付いていますが、ギターのように音程は定まりません。
チェロやバイオリンより音程を取るのが難しい楽器です


弓で弦を弾くだけでは音がなりません



バロック・ボーと呼ばれています


弓の毛を、中指と薬指でひっぱりながら強弱を作りだします


弓で弦を 「はじいて」演奏します

↑コレがモダン楽器(バイオリン・チェロ)との演奏における
大きな違いです

~ 演奏会のパンフレットの写真より

Posted by バロック姫 at 11:02│Comments(0)
│ヴィオラ・ダ・ガンバ